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寮舎見学に向けて~児童養護施設について~

今日のミーティングは中止になってしまい、残念です。
私の勉強会はまた別の機会にさせていただこうと思います♪
しかしながら、今回の活動では寮舎見学を行うとのこと。
寮舎見学前の児童養護施設の勉強会というのは、予備知識がないままだと質問も出てきにくいのではないか?
やはりそれでは職員の方に対しても失礼ではないか?という考えが元となっているので、
簡単ではありますが、少しだけこの場を借りてレクチャーしたいと思います。

児童養護施設ってどんなところ?
児童福祉法41条は、「児童養護施設は、保護者のない児童、虐待されている児童など、環境上養護を要する児童を入所させて、これを養護し、あわせて退所した者に対する相談その他の自立のための援助を行うことを目的とする施設」と定義されています。

入所対象となる子どもは、満1歳の乳児から18歳まで。条件によって、20歳までの延長は可能。
1つの大きな建物に男女別・年齢別などで部屋を割り当てる(ひと部屋5、6人程度)大舎制や、空き住宅等を活用して6人程度で生活をするグループホームなど、施設の形態は様々です。

施設入所はこうやって決まる!
たとえばのケースですが・・・
○保育園で虐待発見⇒児童相談所に通報⇒調査・児童を保護⇒児童相談所長の判断に基づき、都道府県知事が入所措置を決定

入所理由は虐待だけでなく、親の疾走や死亡、経済的理由などさまざまなケースがあります。

施設で働く人たち
児童指導員、保育士、栄養士、調理員、嘱託医、臨床心理士、ケースワーカーなどたくさんの方が関わっています!

以前は1人の職員が、6人の子どもたちの生活の世話をし、毎日の様子を記録し、学校行事に親代わりとして出席するという状態でした。
1日8時間の勤務としても、1日6人の子どもたちのお世話をするために、3人の職員が必要です。
単純に計算すると、一人で最大18人の子どもを担当する可能性があります。
この配置基準は、ようやく2012年度(平成24年度)に改正され、「少年」(小学生以上)は5.5人に対して職員1人以上となるなど、改善の兆しは見えていますが、まだまだ人員は不足しています。

本当は退所後の子どもたちのこと、児童福祉の課題など伝えたいことはたくさんあるのですが、
文書だけで伝えるのは非常に難しい。
誤ったふうに伝わってはいけないのでここまでにしておきます。
Rootsに入るまで、あまり児童養護施設についてあまりよく知らなかったという人もいると思います。
実際に活動に行って、自身のイメージとのギャップに驚いた、という人もいるかもしれません。
寮舎見学は子どもたちの生活の場を見ることのできる機会ですので、
ぜひぜひプロの方に色々と質問してきてください。^^
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コメント

私が1年生のとき、比較的児童養護施設について知っていると思っていたのですが、なびさんの勉強会に参加して、知らないことが多く、とても勉強になったのを覚えています。あれからもう3年たったとは…∑(゚Д゚)

ぜひ、またの機会!よろしくお願いします!

ありがとうございます!

なびあんさん、親切にありがとうございます♪

この度は本当に申し訳ありませんでした。
今度、新聞紙シアターを見れることを楽しみにしています!

これからも宜しくお願いしますm(__)m

PS.託児の件、お手伝いできる日がありましたら伺いますね♪

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